パリ五輪女子代表主将の宮田笙子(みやた しょうこ)選手が、未成年飲酒・喫煙したことで五輪出場を辞退し、大きな反響を呼んでいます。
宮田笙子選手は、以前から素行が悪かったとの情報がありますが、本当なのでしょうか?
宮田笙子選手の過去の素行や性格について調査しました!
宮田笙子選手の素行が悪いと言われる理由
宮田笙子選手の素行が悪いと言われる理由は以下の4つです。
- 19歳の未成年なのに飲酒・喫煙していた
- 味の素ナショナルトレーニングセンターの居室内で飲酒した
- 過去にも喫煙について厳重注意を受けたことがある
- 中学3年生の時から飲酒・喫煙がウワサされていた
それぞれ説明していきます。
19歳の未成年なのに飲酒・喫煙していた
宮田笙子選手は2004年9月21日生まれで現在19歳です。
日本での成年年齢は2022年4月から18歳に引き下げられたので、宮田笙子選手は成人しています。
しかし、飲酒・喫煙は20歳からと定められているので、宮田笙子選手は未成年者飲酒禁止法と未成年者喫煙禁止法に違反しています。
味の素ナショナルトレーニングセンターの居室内で飲酒した
未成年飲酒のほかに、宮田笙子選手が飲酒した場所も問題となっています。
今回、宮田笙子選手が未成年飲酒していたのは、強化合宿のために滞在していた味の素ナショナルトレーニングセンターの宿泊棟です。
6~7月に喫煙は東京都内で、飲酒は強化合宿で滞在していた北区の味の素ナショナルトレーニングセンター宿泊棟で行われたことが判明した。
引用元:サンスポ
パリ五輪出場に向けて練習する目的で同トレーニングセンターを利用しているにも関わらず、未成年で飲酒していたことが「非常識」「不真面目だ」と世間から批判を浴びています。
何のために練習しにいってるの!?ほかの選手に失礼だよ!
真面目に練習していない証拠
舐めくさってるな
未成年で飲酒しているだけでも印象が良くないですが、トレーニングセンターで飲酒したことも心証が悪いと言われていますね。
過去にも喫煙について厳重注意を受けたことがある
宮田笙子選手は以前にも喫煙について厳重注意を受けたことがあると言われています。
関係者によると、宮田に対して以前から素行の悪さを問題視する声があり、喫煙について「過去に厳重注意を受けていた」との証言もある。
引用元:スポニチ
宮田笙子選手の喫煙が常習化していて、コーチ陣やチームの選手など周囲の関係者も喫煙の事実を把握していた可能性がありますね。
中学3年生の時から飲酒・喫煙がウワサされていた
宮田笙子選手は、なんと中学3年生の時点で飲酒・喫煙していたとの情報もあります。
宮田は学生時代から、素行の問題が指摘されていた。中学3年生の時に、鯖江体操スクールに移籍するため、京都から福井の学校に転校しましたが、当時のSNSに喫煙や飲酒のタレコミが複数投稿されたことがある。
引用元:Asagei plus
宮田笙子選手が中学3年生で喫煙・飲酒していたというのはあくまでウワサ程度の情報です。
彼女の活躍を妬んだ人が流したデマかもしれません。
しかし、もし本当だとするとお世辞にも宮田笙子選手は素行がいいとは言えないですね。
宮田笙子選手は素行が悪くて、性格に難アリ!?
宮田笙子選手は素行が悪いだけでなく、性格にも難があるとの情報があります。
宮田笙子選手を指導する田野辺満コーチは、以前から宮田笙子選手の「性格」を意識して指導していたと語っています。
ゆかなど好きな種目は練習するが、苦手な平均台はあまりやらない。気分が乗らない日は練習に身が入らない、といった具合に。
引用元:NumberWeb
また、田野辺満コーチは宮田笙子選手の性格を「甘えん坊」「わがまま」「気分にムラがある」と指摘します。
甘さしかなかった。はっきり言うと、わがままなタイプ。甘えん坊だったり。強いし、勝ちたいという気持ちもあるけど、すごく気分にムラがある。その辺の波をちょっとずつ穏やかにしていきました。
引用元:NumberWeb
「ゆか」の振付を指導する元日本代表の明名亜希子氏も、宮田笙子選手の性格について田野辺満コーチと同意見のようです。
- 宮田笙子選手は、明名亜希子氏が指導した振付通りに演技しない
- 宮田笙子選手は「お祭り女」で「お調子者」
同インタビューにて上記のように語っており、宮田笙子選手は性格にクセがあるため指導に手を焼いていることが伺えます。
宮田笙子選手の「飲酒・喫煙は一度きり」は嘘の可能性!
宮田笙子選手は、日本体操協会の聞き取りに対して喫煙と飲酒は「それぞれ一度」と説明しました。
しかし、宮田笙子選手は以前から飲酒・喫煙が常習化していたのではないか?と言われています。
宮田笙子選手が以前から飲酒・喫煙していたと言われる理由は、前述した通り以下の2つがあげられます。
- 過去にも喫煙について厳重注意を受けたことがある
- 中学3年生の時から飲酒・喫煙がウワサされていた
火のない所に煙は立たぬと言われるように、宮田笙子選手は中学3年生の時から19歳現在まで飲酒・喫煙を続けている可能性があります。
たった一度の喫煙がバレた程度で厳重注意を受けるとは考えにくいので、周囲が気づくほど喫煙を繰り返していたとも考えられますね。
特に、体操選手は喫煙率が高いと言われています。
現役のアスリートで喫煙率が最も高いのは体操です。他の競技の関係者から喫煙を注意されても『体操に必要なのは瞬発力で、持久力は関係ない』とうそぶく選手もいるほど。(中略)苦情が入ったこともある。この一件があってから、喫煙所には外部からの視線を遮るため壁が設けられたのです
引用元:khb
宮田笙子選手はパリ五輪体操女子代表主将という非常にプレッシャーのかかる立場にいたので、喫煙でストレスを発散していたのかもしれません。
宮田笙子選手は素行が悪いから内部密告された?
宮田笙子選手の飲酒・喫煙が発覚したのは、内部告発があったからだと言われています。
西村専務理事は内部告発なのかという質問に「否定はできない。内部の通報者ということは、現地で通報を受けた田中本部長から聞いているので、そうなんだろうと思っている。決して外部の誰かではないと理解している」と述べた
引用元:スポニチ
宮田笙子選手がパリ五輪出場を辞退したことで、体操女子日本代表は大幅戦力ダウンは免れず、その影響の大きさは図り知れません。
宮田笙子選手の飲酒・喫煙を告発することで、日本体操界のみでなくパリ五輪出場にも大きな影響を与えることは、告発者も分かっていたはずです。
それにも関わらず告発したということは、よほど宮田笙子選手の素行の悪さが看過できないレベルだった可能性がありますね。
まとめ
エースの宮田笙子選手がパリ五輪出場を辞退したことはとても残念ですね。
体操女子日本代表がパリ五輪で素敵なパフォーマンスを披露できるよう、応援していきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。