女優の広末涼子さんが傷害容疑で逮捕された当初、「自称」広末涼子と報道されたことでなぜかギャグ漫画「ボボボーボ・ボーボボ」を思い出す人が続出しているようです。
そこで今回は、広末涼子さんと「ボボボーボ・ボーボボ」の関係や、予言が当たったとの声について調査してみました。
広末涼子でボーボボを知った人が多い?
2025年4月8日、広末涼子さんが看護師への暴行容疑で逮捕された報じられると、SNS上では「広末涼子さんをボーボボで知った」という投稿が散見しました。
広末涼子はボーボボで名前を知った
— 𓆩つばさ𓆪 (@Ill1Iil1Iil) April 9, 2025

広末涼子さんとギャグ漫画「ボボボーボ・ボーボボ」って全然別ジャンルに思えるけど…?
女優とギャグ漫画は一見すると繋がりがなさそうに思えますが…一体、広末涼子さんと「ボボボーボ・ボーボボ」にはどのような関係があるのでしょうか?
引用元:少年ジャンプ+
『ボボボーボ・ボーボボ』は、澤井啓夫先生作のギャグ漫画で、2001年〜2007年に「週刊少年ジャンプ」で連載されました。
金髪アフロの主人公・ボーボボが、「鼻毛真拳(はなげしんけん)」という謎の格闘術で悪の組織と戦うストーリーです。
カオスなギャグと、予測不能な展開が話題を呼び、アニメ化もされるなど一世を風靡しました。



…どういう流れなのコレ!?
お椀に盛られたご飯の中から、広末涼子さんと犬が交互に頭を出し、最後に「広末涼子でしたー♪」と笑顔で広末涼子さんが出てきたと思いきや、実は広末涼子さんは犬が操るパペットだった…というオチです。
文章で説明されても分からない方もいるかと思いますが、「ボボボーボ・ボーボボ」はこれが通常運転です。
この予測不能な面白さがクセになる人も多く、「ボボボーボ・ボーボボ」は少年ジャンプで連載中大人気の漫画でした。
当時、広末涼子さんを知らなかった人も、この「ボボボーボ・ボーボボ」に広末涼子さんが登場したことをきっかけで知ったというケースが多かったようです。

「お母さん、ボーボボに出てくる広末涼子って誰ー?」って聞いたのかな…
「自称」広末涼子でボーボボを思い出す人続出?
過去に「ボボボーボ・ボーボボ」の作中に登場したことがきっかけで、広末涼子さんを知った人がいるということが分かりました。
あれ? 今朝のうちは「自称 広末涼子」
— 双魚緑憂☆(ふたみ みう (@piscesmiu) April 8, 2025
って話で、ボーボボとか幕張とかの漫画画像で
イジられてたけど…
本人!? Σ(゚Д゚; )
しかし、なぜ今回広末涼子さんが逮捕されたことで「ボーボボ」を思い出す人が続出したのでしょうか?
広末涼子さんが逮捕された際、身分証明書を所持しておらず本人確認ができていない状態だったそうです。
そのため、本人確認が完了していない段階で断定するわけにもいかず、各メディアが「自称・広末涼子容疑者」と報道することになりました。

自称・広末涼子ってことは…ニセモノが広末涼子だと名乗ってるってこと!?

以前、自称・福山雅治容疑者もいたよな。
当初「自称・広末涼子容疑者」と報じられたことで、「広末涼子本人なのか?違うのか?」と混乱する人も多かったようです。
この「広末涼子さんなのか違うのか分からない状態」が、「ボボボーボ・ボーボボ」での広末涼子さんネタと似ていたとして、「自称・広末涼子」で「ボーボボ」を思い出す人が続出したようです。


ボーボボでは「広末涼子さんなのか犬なのか!?」って流れだったけどね…
澤井先生も、まさか今になってこのネタが再注目されるとは予想もしていなかったのではないでしょうか。
ボーボボの広末涼子ネタは予言だった!?
広末涼子さんの逮捕当時、「自称・広末涼子容疑者」と報じられたことで「ボボボーボ・ボーボボ」の広末涼子さんネタが再注目されているとお伝えしてきました。
一部では、「ボボボーボ・ボーボボの予言が当たった」と話題になっているようです。
今回の広末涼子の騒動見てると、やっぱりボーボボって予言書の類なのかって思えてくる……
— などりぃ (@nadlyblackstone) June 15, 2023
#広末涼子 #ボボボーボ・ボーボボ pic.twitter.com/M1aoW4lYGx
「ボボボーボ・ボーボボ」の第何話で広末涼子さんネタが掲載されたのか、調べたのですが分かりませんでした。
しかし、「ボボボーボ・ボーボボ」の連載期間は2001年~2007年なので、広末涼子さんネタが掲載されたのは約20年以上前になります。
「ボボボーボ・ボーボボ」連載当時、広末涼子さんは女優業も好調で、プライベートではデザイナー・モデルの岡沢高宏さんと結婚して子どもにも恵まれ幸せ絶頂の時期だったと言えます。

だからこそ、澤井先生も広末涼子さんを作中に登場させたんじゃないかな?
少年ジャンプ掲載当時、ボーボボの広末涼子さんネタが「意味わからないけど面白い」くらいにしか思われていなかったのが、20年以上の時を経て「自称・広末涼子容疑者」と結びつき再注目されるとは、ただの偶然だとしてもすごい確率だと思いますよね。
「澤井先生は予言者だったのか…」と感じる人がいても不思議ではないかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
- 広末涼子さんは「ボボボーボ・ボーボボ」作中に登場したことがあり、連載当時ボーボボを読んで広末涼子さんを知った人も多い
- 「ボボボーボ・ボーボボ」での広末涼子さんネタは、犬と広末涼子さんが交互に顔を出し、実は犬が広末涼子さんのパペットを操っていたというオチだった
- 広末涼子さんが逮捕された当初「自称・広末涼子容疑者」と報じられたことで、ボーボボの広末涼子さんネタを思い出して、「予言が当たった」と話題になっている
筆者も子供時代にボボボーボ・ボーボボを読んでいたので、この偶然のリンクには驚きました。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

