サッカー森保一監督が嫌いと言われる理由3選
ネット上では、サッカー日本代表の森保一監督に対し、「嫌い」「信用できない」といった厳しい声が上がることも。特に最近は、ある出来事をきっかけに批判が再燃しています。ここでは、森保監督が嫌われる理由としてよく挙げられている3つのポイントを紹介します。
①佐野海舟の性暴力事件を「ミス」と発言
2024年に不同意性交の疑いで逮捕され(後に不起訴処分)、しばらく表舞台から遠ざかっていた佐野海舟選手。2025年6月のW杯アジア最終予選の日本代表メンバーに再選出された際、森保監督はこの件について「ミスを犯した選手に再チャレンジの道を」とコメントしました。
しかしこの“ミス”という表現が物議を醸し、「性暴力を軽視しているのでは」「ミスで済ませる問題じゃない」とSNSで非難が殺到。監督本人は「性犯罪自体をミスと言ったわけではない」と釈明しましたが、納得していない人も多く、火に油を注ぐ形になっています。
🗣️「性暴力=“ミス”発言はさすがに無神経じゃない…?」
🗣️「こういう意識がスポーツ界をダメにする」
という声が広がりました。
②選手をえこひいき?
さらに波紋を呼んでいるのが、“お気に入り選手”ばかりを優遇しているのでは?という疑惑。
とくに佐野選手と森保監督の「距離が近すぎる」と言われており、佐野が所属するマネジメント事務所「UDN SPORTS」の社長と森保監督が旧知の仲であることも報じられました。さらに、佐野選手の実弟・佐野航大選手も同じUDNに所属しており、兄弟そろって代表入りを果たしたことで「さすがに出来すぎてる」と不信感を持つ人も。
🗣️「実力じゃなくて“コネ”で選ばれてる?」
🗣️「UDN枠があるってマジ…?」
という疑念もあり、“えこひいき人事”と批判される要因となっています。
③采配に問題アリ?
戦術や交代のタイミングなど、ピッチ内での采配にも疑問の声は根強いです。
「保守的すぎる」「攻撃の選手を入れても意味がない交代が多い」といった声がX(旧Twitter)などではしばしば見られ、「森保ジャパンは勝ってもモヤモヤする」との意見も。
実際に、W杯やアジア杯の大事な場面での采配に対しては、サポーターからの信頼を勝ち取りきれていない印象があります。
サッカー森保一監督が嫌いと批判されるのは「嫉妬」が原因?
一方で、森保監督への批判の裏に「嫉妬」もあるのでは?という見方もあります。
森保ジャパンは、W杯出場を着実に果たし、選手からの支持も少なからずあるなど、実績だけを見れば成功しているとも言える指導者。そんな森保監督に対して、「日本人監督なのにここまでやってる」「真面目で叩きどころが少ないから余計に粗探しされてる」といった声も。
また、佐野選手のような若手を積極的に起用する姿勢に対して、「自分の好きな選手が呼ばれない」ことへの不満から、批判が強まっている面も否めません。
🗣️「推しの選手が呼ばれないのは森保のせい?」
🗣️「確かに失言もあったけど、そこまで叩くほどかな…?」
まとめ
森保一監督が「嫌い」と言われる理由には、佐野海舟選手の復帰をめぐる「ミス」発言や、えこひいきと受け取られる人選、そして采配への疑問が挙げられます。
ただし、その背景には監督としての難しさや、私たちの期待とのズレ、感情的な側面もあるようです。いずれにしても、今後の采配と発言が信頼回復のカギとなるでしょう。