シドニーオリンピック競泳女子銀メダリストの中村真衣さんが、2025年夏の参院選に出馬することが分かり話題になっていますね。
そこで今回は、中村真衣さんの以下のトピックについて調査してみました。
- 中村真衣さんの中学や高校はどこ?
- 中村真衣さんの経歴は?
- 中村真衣さんは現在何をしている?水泳教室を運営中?
中村真衣の中学や高校はどこ?
さっそく、中村真衣さんの出身中学や高校などの学歴についてご紹介していきます。
- 中村真衣さんの出身中学校は長岡市立宮内中学校
- 中村真衣さんの出身高校は帝京長岡高等学校
- 中村真衣さんの出身大学は中央大学
ひとつずつ解説していきます。
中学校
引用元:日本建築学会北陸支部
長岡市立宮内中学校は、中越地震の経験を踏まえて災害拠点機能を備えた中学校です。
機能面だけでなく、公立中学校とは思えないオシャレなデザインも特徴的ですね。
美術館のように洗練された佇まいで素敵だね!
中村麻衣さんは、2019年12月に母校である宮内中学校で講演会を行っています。
引用元:中村真衣オフィシャルブログ
引用元:中村真衣オフィシャルブログ
母校から講演会を依頼されるのはとても名誉なことですよね。
中村真衣さんの講演会に参加できた生徒さんたちも、オリンピックメダリストの先輩に会えて嬉しかったことでしょう。
高校
引用元:Wikipedia
帝京長岡高等学校は、新潟県長岡市にある私立の高等学校です。
部活動に力を入れており、特に運動部は数々の全国大会出場経験があることで有名です。
近年はサッカー部が全国大会ベスト4入りを果たすなど、目覚ましい活躍を見せています。
運動部が強い学校だったから、中村真衣さんも進学を決めたのかもね!
ちなみに2013年には、中村真衣さんが誕生日の7月16日にプライベートで母校の帝京長岡高等学校を訪れたことを学校側が明かしています。
わざわざプライベートで訪れるなんて、中村真衣さんが母校を好きな気持ちが伝わってくるね!
最終学歴は大卒
引用元:Wikipedia
中央大学は、東京都八王子市に本部がある私立大学です。
中村真衣さんが卒業した中央大学の法学部は、同大学を代表する看板学部として有名です。
中央大学法学部の偏差値は57~63程度だと言われています。
水泳と勉学を両立していたのがすごいね!
中村真衣の経歴は?
続いて、中村真衣さんの経歴についてご紹介します。
- 4歳から水泳を始める
- 中学3年生で初優勝
- 高校2年生でアトランタオリンピックに出場
- 大学3年生でシドニーオリンピックに出場
- 大学を卒業後はプロスイマーに転向
- 2007年に現役を引退
- 2013年にアメリカへコーチ留学
- 2024年7月 2025年の参院選新潟県選挙区に出馬の意向
4歳から水泳を始める
中村真衣さんは4歳から地元長岡市内のスイミングスクールに通い始めました。
徐々に頭角を現して、地元の大会で好成績を残すようになったといいます。
中学3年生で初優勝
中学3年生になると、日本選手権の100M背泳ぎで初優勝を果たしました。
この頃から、中村真衣さんの存在が全国に知られるようになっていきました。
高校2年生でアトランタオリンピックに出場
中村真衣さんは1996年、若干高校2年生のときに初めてのオリンピック出場を果たしました。
アトランタオリンピックでは、個人では女子100M背泳ぎで4位入賞。
女子200M背泳ぎは9位で、女子100M×4メドレーリレーは予選落ちという結果でした。
大学3年生でシドニーオリンピックに出場
2000年には大学3年生で2度目のオリンピック出場を果たした中村真衣さん。
シドニーオリンピックの女子100M背泳ぎでは銀メダルを獲得し、オリンピックメダリストになりました。
また、女子100M×4メドレーリレーでは銅メダルを獲得し、シドニーオリンピックで2つのメダルを獲得する快挙を成し遂げました。
大学を卒業後はプロスイマーに転向
2002年に中央大学法学部を卒業した中村真衣さんは、地元長岡市に戻りプロスイマーに転向しました。
2004年のアテネオリンピック出場は逃しましたが、同年新潟県中越地震に被災したことで「ふるさとの人たちを元気づけたい」という思いから現役続行を決意したといいます。
2007年に現役を引退
身体の不調を抱えながらも現役を続けていた中村真衣さんでしたが、2007年に右肩の不調が深刻化したため現役引退を決意。
引用元:SHIKOKUNEWS
中村真衣さんは地元長岡市で記者会見を開いて現役引退を発表しました。
引退を表明して「スッキリした」と話した中村真衣さんの清々しい表情が印象的ですね。
やりきった!っていう表情で素敵だね
2013年にアメリカへコーチ留学
中村真衣さんは、2013年にJOCのスポーツ指導者海外派遣員として1年間アメリカに留学しました。
水泳大国であるアメリカで、練習方法や指導スタイルなどを学ぶ目的だったそうです。
アメリカでのコーチ留学は得るものも多く、帰国後の指導方法も変化したと言います。
コーチ留学を経て、中村真衣さんは「水泳は苦しいものではなく、楽しんでやるもの。笑顔になることが大切」という考え方に変わったのだそうです。
アメリカに留学までするなんて、水泳を心から愛しているのが伝わるね!
2024年 2025年の参院選新潟県選挙区に出馬の意向
2024年12月6日 中村真衣さんは、2025年夏の参議院選挙の新潟選挙区に自民党の公認候補として立候補することを明らかにしました。
長年スポーツを通じて多くの子供たちと関わってきた中村真衣さんは、子供たちの親の収入格差による経験格差を痛感し、子供たちの環境をサポートしたいという思いから立候補を決意したそうです。
オリンピック銀メダリストの政治家への転向に、注目が高まっています。
政治家としての中村真衣さんも見てみたいね
中村真衣の現在は?
中村真衣さんの経歴についてご紹介してきましたが、現在は何をされているのでしょうか。
中村真衣さんの現在の活動は以下の通りです。
- スイミングアドバイザーとして全国各地で水泳教室を開いたり、講演会を開催している
- 日本オリンピック委員会(JOC)主催のイベント出演を行っている
- 2025年夏の参議院選挙に向けて準備を進めている
中村真衣さんの現在は、水泳でオリンピック銀メダリストになったキャリアを生かして、子供むけの水泳教室の開催や、講演会を行ってきました。
引用元:こうちスポーツNAVI
また、日本オリンピック委員会(JOC)の主宰する被災地訪問イベントに参加して、被災地の子供とスポーツをして励ましたりも。
これらの経験を経て、子供たちを取り巻く環境が良くなるようにサポートしたいと政治家への転向を決意したのもうなずけますね。
中村真衣さんは今後、来年の参議院選挙に向けて準備が必要となるため、水泳教室や講演会などの活動はセーブしていくことが予想されます。
中村真衣は水泳教室を運営している?
中村真衣さんは決まった場所で水泳教室を運営しているわけではなく、全国各地で不定期で水泳教室を開催しています。
引用元:中村真衣オフィシャルブログ
中村真衣さんは、株式会社プラミンというスポーツイベントなどを企画する会社に所属しており、ここから水泳教室開催の依頼ができるようですね。
中村真衣さんの水泳教室は人気が高く、満員になってしまうこともあるようなので、もし近くで開催されることがあれば、早めの予約をおススメします。
引用元:豊能町立スポーツセンターシートス
オリンピックメダリストから水泳を教えてもらう機会なんて滅多にないもんね!
きっと教え方も上手なんだろうね
まとめ
いかがでしたでしょうか。
中村真衣さんの学歴や経歴、現在何をしているかについて調査してきました。
- 中村真衣さんの出身中学校は長岡市立宮内中学校
- 中村真衣さんの出身高校は帝京長岡高等学校
- 中村真衣さんの出身大学は中央大学
- 4歳から水泳を始める
- 中学3年生で初優勝
- 高校2年生でアトランタオリンピックに出場
- 大学3年生でシドニーオリンピックに出場
- 大学を卒業後はプロスイマーに転向
- 2007年に現役を引退
- 2013年にアメリカへコーチ留学
- 2024年7月 2025年の参院選新潟県選挙区に出馬の意向
これから政治家に転向される意向を示した中村真衣さんの今後の活躍にも期待ですね。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。