人気恋愛漫画「子宮恋愛」がドラマ化決定し、一部で「タイトルが気持ち悪い」と物議をかもしているようですね。
そこで今回は、「子宮恋愛」が気持ち悪いと言われる理由や、「金玉恋愛」という対義語(?)について調査してみました。
ドラマ「子宮恋愛」が気持ち悪いと物議!?
2025年4月10日から放送予定の新ドラマ「子宮恋愛」が、一部から「気持ち悪い」と不評のようです。
子宮恋愛とかまあ気持ち悪いものよくこの世に出しましたね、呆れてなんも言えん
— あんこ🪿黒い砂漠PC (@black_anko69) March 24, 2025
「子宮恋愛」という強烈なタイトルが「気持ち悪い」「ストレートでいい」と賛否両論を呼んでいるようですね。
「子宮恋愛」のあらすじは、既婚者である主人公の「子宮」が同僚に恋をしてしまい、同僚と不倫関係に発展していく…というストーリーです。
結婚して6年が経つ夫にも本音が言えない主人公(松井愛莉)が、本能的に同僚に恋をしてしまう。ホルモンバランスも理想の夫婦像も崩れてしまった主人公の婚外恋愛の行方はいかに。
引用元:クランクイン

子宮が恋をするって初めて聞いたわ…!
なぜ「子宮恋愛」は気持ち悪いと批判されているのでしょうか?
次章から理由を解説していきますね。
「子宮恋愛」が気持ち悪いと言われる理由3選
- タイトルが生理的に無理?
- 不倫を肯定しているようで不快?
- スピリチュアル系で怖い?
順番に見ていきましょう。
①タイトルが生理的に無理?
「子宮恋愛」が気持ち悪いと言われる理由のひとつめは、タイトルが生理的に無理なことです。
- 「子宮」という生殖に関わる臓器を想起して生々しい
- 「子宮」と「恋愛」を結び付けることで、性的なニュアンスが強いと感じる
- 「子宮が恋愛する」という表現が直接的で下品
日常生活の中で「子宮」という言葉を発する機会は少なく、「子宮恋愛」という強烈なタイトルに生理的な嫌悪感を抱く人も少なくないようです。
②不倫を肯定しているようで不快?
「子宮恋愛」が気持ち悪いと言われる理由の2つめは、不倫を肯定しているようで不快なことです。
しかし、要するに「同僚と不倫関係になる」というストーリーなので、「不倫を肯定するな」と批判の声が寄せられています。

子宮が恋をしたって理由なら不倫は許されるわけ?

「純愛ラブストーリー」って不倫が純愛なわけないだろう
「子宮恋愛」は「衝撃的な純愛ストーリー」という触れ込みで、「不倫なのに純愛はおかしい」と不快感を抱く人も多いようですね。

昨今、芸能人の不倫に厳しい目が向けられる中で、中々に攻めたタイトルのドラマであることは間違いありませんね。
③スピリチュアル系で怖い?
「子宮恋愛」が気持ち悪いと言われる理由の3つめは、スピリチュアル系で怖いことです。
子宮恋愛、なんかのスピ系が盛り上がってるんかと思ったらまさかのドラマタイトルらしくてドン引きすわ…正気か????????
— ⬛🟨🦑あの歯どこの歯気になる歯🦷⬛🟨 (@miyamashikimi) March 24, 2025
原作漫画を知らない人たちの中には、「子宮恋愛」というタイトルから「新手のスピリチュアル系かと思った」と誤解した人もいたようですね。
「子宮恋愛」という言葉だけを見ると、確かにスピリチュアル系で怖いと感じる人がいても不思議ではないかもしれませんね。

聞きなじみのない言葉だからね…
「子宮恋愛」が気持ち悪い?|「金玉恋愛」が誕生
「子宮恋愛」というタイトルが「気持ち悪い」と物議をかもす一方で、ネット上では大喜利状態となっており「金玉恋愛」という新語(?)まで誕生したようです。
子宮恋愛があるなら
— VTuberのニュース (@DaiDesign) March 24, 2025
金玉恋愛もあったって良い
私の子宮が恋をした。
だけどそれは夫とは別の人でした。
僕の金玉が恋をした。
だけどそれは妻とは別の人でした。
これならフェアだな pic.twitter.com/amoYEPl4dF
「子宮恋愛」という言葉があるなら、「金玉恋愛」という言葉もあっていいよね?
確かに、女性の子宮が恋愛するなら男性の金玉が恋愛するのもあり得なくはないと思いますが、「金玉恋愛」も中々に直球な表現で口に出すのはためらわれますね…。

子宮って言うよりも更に抵抗感が増すのはなぜだろう…
「子宮恋愛」が面白いという声も
「子宮恋愛」というタイトルが一部から「気持ち悪い」と批判されていますが、原作が高評価だったことからドラマ化に期待する声も寄せられています。
子宮恋愛、地上波で流すにはだいぶ攻めたタイトル名だけど恋愛ドラマとしては堅実なプロットでキャラ性を王道から若干はずした妙味で評価されてるぽいね。見たら案外面白いんじゃないの?
— 苦豆忠勝 (@nigamame) March 25, 2025
原作漫画の「子宮恋愛」は作者佐々江典子さんの人気作品のひとつで、2021年から2024年まで連載され全7巻で完結しました。
Amazonでもカスタマーレビュー4.3(25年3月現在)を獲得しており、読者からの評価も高い作品であることが伺えます。
引用元:Amazon
視聴率が取れるとテレビ局側が判断してドラマ化されるわけですから、ドラマ「子宮恋愛」も面白い作品になると期待してもいいのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「子宮恋愛」が気持ち悪いと言われる理由についてご紹介してきました。
- タイトルが生理的に無理?
- 不倫を肯定しているようで不快?
- スピリチュアル系で怖い?
4月10日の放送開始日が待ち遠しいですね!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。