斎藤元彦知事がサイコパスと言われる理由５選!パワハラ・違法行為でクズ!?なぜ辞めない?

兵庫県の斎藤元彦(さいとう もとひこ)知事が、パワハラ問題で注目を集めていますね。

一部では、「斎藤知事はサイコパスではないか?」という意見もあるようです。

そこで今回は、なぜ斎藤知事はサイコパスと言われるのか、理由を調べてみました。

ぜひ最後までお読み下さいね。

斎藤知事はサイコパスでは?という噂が浮上

斎藤知事のパワハラ問題が次々と明らかになる中で、「斎藤知事はサイコパスだ」「斎藤知事はサイコパスっぽい」という声があがっています。

齋藤知事の記者会見観ているが、「#うそ」はつくわ、「#言い訳」だらけだわでむちゃくちゃ。
ここまで追い詰められても辞職しないのは、
「#サイコパス」の証。#兵庫県が心配 #斎藤元彦知事は辞めろ#兵庫県に維新はいらない

— ゆうもあ倶楽部 (@ybbYmuGSLdWiH4X) July 12, 2024

齋藤知事さ、これ以上サイコパスを露呈してまで続けたい？笑
どういう神経してるんやほんと…はよ身を隠して人目のつかないところで過ごそうと思わんのかね…

— あんこ@ (@ankolovelove7) August 9, 2024

サイコパスとは、「反社会性パーソナリティ障害」を患う精神病者のことをさします。

サイコパスな人は、普通の人と比べて、偏った考え方や行動をとり、他者への愛情や思いやりの欠如、自己中心的であることが主な特徴と言われています。

次章から、なぜ斎藤知事がサイコパスと言われるのか理由を解説していきます。

斎藤知事がサイコパスと言われる理由５選

斎藤知事がサイコパスと言われる理由は以下の５つです。

ひとつずつ解説していきますね。

①壮絶なパワハラ

斎藤知事がサイコパスと言われる理由の１つ目は「壮絶なパワハラ」です。

斎藤知事のパワハラ疑惑を調査する百条委員会が、兵庫県職員にアンケートを実施しました。

アンケートの結果、斎藤知事のパワハラを「見た・聞いた」と回答した職員が約4割に上る衝撃の結果が明らかになっています。

斎藤知事が行ったとされるパワハラは以下の通りです。

なお、このパワハラに関するアンケート結果について問われた斎藤知事は、「そうした認識はない」と回答しています。

会見を行った斎藤知事は「アンケート内容を承知していないのでコメントを差し控えたい」などと話したうえで、回答があった内容については「そうしたことをした認識はない」と話しました。

引用元：MBSNEWS

斎藤知事のパワハラ行為が報道されたことで、一部の人から「普通の人はこんな仕打ちできない」「サイコパスだからパワハラをする」と言われているようです。

②亡くなった県職員に対し他人事のような態度

2024年7月7日に、斎藤知事のパワハラなど７つの疑惑に対して内部告発した県民局長のA氏（60）が亡くなりました。

１人の元職員の自死により、兵庫県政はさらなる混乱に陥っている。

７月７日、斎藤元彦（46）・兵庫県知事のパワハラなど７つの疑惑を告発していた元西播磨県民局長のA氏（60）が、姫路市内で亡くなっていたことが明らかになった。

引用元：FRIDAY

県民局長のA氏の訃報について、兵庫県はプライバシー保護などを理由に約３カ月間公表しなかったため、「隠ぺい工作ではないか」と批判の声があがっていました。

また、斎藤知事は会見でA氏の訃報に対し「心からお悔やみを申し上げたい」と述べた一方で、県知事を続ける姿勢を示したため、その他人事のような態度に違和感を覚えた方も多かったようです。

「斎藤知事がパワハラしたせいだ」「自分のせいで亡くなった人がいるのに知事を続けるとか信じられない」といった声があがっています。

③会見で同じことを繰り返し説明する姿勢

斎藤知事は、会見で記者の質問に対して同じ言葉を繰り返し用いて回答する姿が目立ちます。

大阪の吉村府知事も、斎藤知事の会見での説明姿勢について苦言を呈していますね。

日本維新の会共同代表の吉村洋文大阪府知事は１７日の記者会見で、パワハラ疑惑を巡って辞職要求が相次ぐ斎藤元彦兵庫県知事に苦言を呈した。会見での説明姿勢について「同じことを繰り返し答えていて官僚的だ」と指摘。

引用元：カナコロ

斎藤知事の会見の動画はこちらから視聴できます。気になる方は確認してみて下さいね。

斎藤知事は、パワハラ疑惑や政治不正について問われても、「県政を前に進めることが私の責任の果たし方」と繰り返し、のれんに腕押しのような問答になっているように思えます。

斎藤知事が表情を変えずに淡々と同じフレーズを繰り返して回答する様子が、「なんか怖い」「サイコパスのよう」と言われているようですね。

④違法行為疑惑

斎藤知事は、パワハラ以外にもいくつか違法行為を指摘されています。

簡潔にまとめると、主に以下の行為が違法だと問題視されています。

斎藤知事はいずれの違法行為も否定しているため、これらの違法行為はあくまで「疑惑」にとどまっています。

しかし、斎藤知事がパワハラに加えて違法行為も行ったと信じている人も多く、「並の精神ではない」「おかしい」とサイコパス疑惑につながっています。

⑤他者の意見を聞き入れない

斎藤知事のパワハラ等を内部告発した県職員が告発後に命を絶った問題を受け、片山安孝副知事は責任をとって2024年7月末で副知事を辞職しました。

その際、なんと5回にもわたって斎藤知事にも辞職しないかと促したが断られたと明かしています。

片山安孝副知事は１２日午前、報道陣の取材に応じ、７月末で副知事を辞職する意向を表明した。側近として支えた斎藤氏について、「パワハラはなかったが厳しい叱責はあった」とコミュニケーション能力に言及した上で、県政の混乱を理由に６月上旬から計５回、斎藤元彦知事にも辞職を促したが断られたとも明かした。

引用元：産経新聞

最近の日本では、何か不祥事があると「責任を取って辞任」する風潮があります。

しかし、そんな風潮の中で、斎藤知事がここまで強く知事という立場にこだわり、辞職を固辞する姿勢には尋常ならぬものを感じますね。

斎藤知事はサイコパスなのか?

斎藤知事はサイコパスだと言われる理由をご説明してきましたが、本当のところはどうなのでしょうか。

結論から申し上げますと、斎藤知事がサイコパスというのは噂に過ぎません。

ちなみにサイコパスは、自己中心的で他人への思いやりが欠如しているという特徴から、競争社会でのし上がりやすく、成功者が多いとも言われています。

魅力的でありながら「他人の気持ちがわからない」「平気で他人を利用する」という人は、俗にサイコパスと呼ばれる。そんなサイコパスは起業家や政治家などの勝ち組に多いという説もある

引用元：DIAMOND online

斎藤知事は東京大学出身で、40代の若さで兵庫県知事に就任したいわゆる「エリート」「勝ち組」と呼ばれる経歴の持ち主です。

斎藤知事の優秀な経歴に加え、パワハラ、違法行為が一般人の常識から逸脱しているため、「斎藤知事はサイコパスではないか」という噂が広まったと考えられます。

まとめ

斎藤知事はパワハラ疑惑に加え、複数の違法行為が指摘され問題になっています。

そんな渦中にあっても、頑なに知事を続ける姿勢や、疑惑を一切認めず同じフレーズを繰り返す態度をみて「サイコパスではないか」と疑う人が多いようです。

斎藤知事の今後の進退にも注目ですね。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。