おたる水族館珍エピソード7選!野生トド、自由すぎるペンギンショー、あざらし脱走!?

北海道小樽市にある「おたる水族館」の動物たちが面白いと話題になっていますね。

そこで、今回はおたる水族館の動物たちの珍エピソード7選をご紹介します。

  • トド募集看板
  • 言うことを聞かないペンギンショー
  • 脱走したアザラシが夫婦になって帰ってきた
  • ペリカンも脱走する
  • ヒツジの契約社員を募集
  • 見分け方のたとえが分かりにくい
  • おたる水族館の生き物はすべて野生動物!?

ぜひ最後までお読みくださいね。

目次

おたる水族館のびっくりエピソードがSNSに投稿されて話題になっています。

引用元:X

なんと、おたる水族館で飼育されているトドの一部は元野生だったそうです。

  • 野生のトドが勝手に水族館に入ってくる
  • おたる水族館のトドのガンタロウ、ソユンの2匹は元野生
りす

野生のトドが勝手に水族館に入ってくるってすごくない!?

おたる水族館は海と隣り合っているため、海の野生動物が割と簡単に水族館に出入りできるようです。

ことり

都会の水族館じゃ考えられないね…さすが自然豊かな北海道!

おたる水族館の珍エピソード7選

それでは、おたる水族館の面白エピソードを7つご紹介していきます。

トド募集看板

おたる水族館では、トドショーに参加してくれる新メンバー募集看板を設置していました。(※現在は募集過多で撤去)

引用元:風雲!コネタ城

しかも、よく見ると担当者は「ジロー(トド)」と書いてあります。

おたる水族館のトドが、野生のトドにショーメンバーの募集をかけるというユニークな看板が面白いですよね。

かえる

募集看板を撤去した理由が、「毎年のようにトドがやってきて手に負えなくなったから」っていうのも笑えるね。

②言うことを聞かないペンギンショー

おたる水族館のペンギンショーでは、ペンギンたちが全く言うことを聞かないというカオスなショーが人気です。

りす

もはや、「言うことを聞かないペンギンショーだから見たい」まであるね。

このペンギンたちが全く言うことを聞かないペンギンショーは、観客だけがそう感じている訳ではなく、なんとおたる水族館側も「言うことを聞かない」と認めています

動物がトレーナーのサインどおり行動することだけがショーではありません。

彼らは自由です。ショーの時間でもほとんどが自分の好きなことをしています。

食欲はありますがやる気はありません

ショーを始めるとバラバラに散り、ショーが終わると集まってきます。

思うように行動してくれることは滅多にありませんので、ときどき種目をこなすと、我々トレーナーも驚愕します

まさに貴重な一瞬に出会った気がします。

引用元:おたる水族館公式HP
ことり

ペンギンが種目をこなすとトレーナーも驚愕するって面白い

かえる

トレーナーさんの臨機応変なトーク力が試されるね…!

ペンギンショーなのに、ペンギンたちが言うことを聞かないのが逆に面白いと評判のようです。

言うことを聞かないペンギンショーの動画はこちらから見られます。

遠方で見に行けない…という方はぜひチェックしてみて下さい。

りす

フリーダムなペンギンたちが可愛すぎて、ストレスが吹き飛んだよ…。

③脱走したアザラシが夫婦になって帰ってきた

おたる水族館では、トドだけでなくアザラシも出入り自由のようで、以下のような珍事があったと言われています。

波が高いときに脱走して、数週間後に勝手に帰ってくる

脱走したアザラシが、夫婦になって戻ってきた

通常の水族館では考えられない珍エピソードですよね。

ことり

ちゃんと帰ってくるあたり、アザラシも水族館の方が居心地がいいのかもね。

ただし、アザラシの脱走疑惑に関しては公式HPで「海で野生のアザラシを見かけた方が、脱走したと勘違いしている」と言及しています。

かえる

野生のトドが出入りできるなら、アザラシも…と思ってしまうのも無理ないかも。

アザラシが脱走して夫婦になって戻ってきた、という信じがたいエピソードでも「あり得そう」と思わせてしまうところがおたる水族館のすごいところですね。

④ペリカン、カピバラも脱走する

おたる水族館では、海の生物だけでなくペリカンやカピバラも脱走するようです。

りす

飼育員のお姉さんが脱走・回収に慣れてる感じがまたいいよね

ことり

この疾走感がなぜか笑える…!

りす

カピバラって、成人男性が本気出して走るレベルで速いの!?

実はカピバラは、人間よりも速い時速50kmで走ることができるそうです。

人類最速のウサイン・ボルト選手が時速44kmなので、いかに速いかが分かりますね。

かえる

フリーダムな動物たちの対応に奔走する飼育員さんが愛おしく思えてきたよ…!

⑤ヒツジの契約社員を募集

トドショーの新メンバー募集に続き、なんと おたる水族館ではヒツジの契約社員も募集しています。

りす

休憩時間が「好きな時に好きなだけ」ってすごいホワイト企業だよ!!」

ことり

みんなでおたる水族館に転職しよう!!

ヒツジの放牧期間が4月から10月中旬ということなので、「期間契約社員」と表記されていますね。

設定が細かく作られていて、面白いです。

⑥展示パネルのたとえが分かりにくい

「アザラシとアシカの見分け方のお話し」という展示パネルのたとえが分かりにくいことも話題になっています。

アザラシとアシカの見分け方をガンダムのモビルスーツにたとえており、ガンダムをよく知らない人には非常に分かりにくいたとえだと言えます。

ちなみに展示パネルには、「ガンダムに詳しくない人、すみません!」「(わかりにくいたとえ)」と書かれています。

もはや「分かっててやってる」のが明らかで清々しいですよね。

かえる

飼育員さんがガンダムファンなのかな?

りす

この手書きのゆるいイラストも好きだな~

⑦おたる水族館の生き物はすべて野生動物!?

おたる水族館では、館長の伊勢伸哉さんが公式HPで「おたる水族館で生活している生き物はすべて野生動物です」と明言しています。

ことり

えっ!?どういうこと!?

この言葉だけ見ると語弊を招くので補足しますね。

もちろん「飼育下」ですので、「野生」と言い切るには少々語弊があるかも

しれません。彼らの仲間は未だに自然の環境で、誰の力も借りずに逞しく生

きている動物たちだということです。

ですから水族館で暮らす彼らは、自然界から人間界に来てくれている「大使」

です。自身の身を持って、人間の世界へ自然環境への気付きのきっかけを展示

水槽や飼育プールの中から示してくれているのです。

引用元:おたる水族館公式HP
かえる

おたる水族館では、動物たちのことをすごくリスペクトして飼育しているのが伝わってくるね。

りす

水族館に来てくれた動物たちを「大使」と呼んでいるのも素敵だね

おたる水族館は、海と隣り合わせの構造のため、野生のトドが自由に水族館に入ってこられるような自然に近い環境で飼育していることが分かりました。

また、館長や飼育員さんが、愛情やリスペクトをもって動物たちに接しているのも、おたる水族館が愛される秘訣のようですね。

ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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