大人気漫画「薬屋のひとりごと」が、アニメ化に続き今度は実写映画化すると週刊誌に報じられて話題になっていますね。
しかし、一部ネット上では 主役の猫猫(まおまお)を演じると噂の芦田愛菜さんに対して「猫猫と合ってない」「ミスキャストだ」といった批判的な声が寄せられているようです。
そこで今回は、芦田愛菜さんが猫猫役に合っていないと批判される理由やネット上の意見を調査してみました。
芦田愛菜に猫猫は合わない?【理由3選】
芦田愛菜さんが猫猫と合っていないと批判される理由として、以下の3つがあげられます。
- 清楚イメージが毒舌な猫猫とは正反対
- 猫猫の顔つきや声のイメージと違う
- 子役出身と花街育ち猫猫のギャップ
順番に見ていきましょう。
①清楚イメージが毒舌な猫猫とは正反対
芦田愛菜さんが猫猫に合っていないと言われる理由のひとつめは、清楚イメージが毒舌な猫猫とは正反対なことです。
猫猫は後宮の薬師少女で、毒舌家でしたたかな性格が魅力。
原作では上司の壬氏に皮肉を飛ばしたり、毒薬を平気で扱うアウトロー。
一方、芦田愛菜さんは子役時代から「Mother」「マルモのおきて」で清楚で純粋なイメージが定着。
文春記事でも「芦田さんの賢さは猫猫に合うが、毒舌のキレは?」と指摘あり。
この「清楚vs毒舌」のギャップが最大の違和感に。
②猫猫の顔つきや声のイメージと違う
芦田愛菜さんが猫猫に合っていないと言われる理由の2つめは、猫猫の顔つきや声のイメージと違うと指摘されることです。
アニメ版猫猫は華奢で目つきの鋭い、どこかやつれた美少女。
声優の伊藤美来さんのハスキーな低音ボイスも特徴的。
芦田さんはふっくら健康的で優しい目元、透き通るような声質。
Xで「猫猫のあの目つきが芦田さんじゃ出せない」「声が可愛すぎる」との声多数。
YouTubeでも「実写猫猫違いすぎる」との反応動画が出始めている。
ビジュアル・声のイメージ差が埋まらないとの批判。
③子役出身と花街育ち猫猫のギャップ
芦田愛菜さんが猫猫に合っていないと言われる理由の3つめは、子役出身と花街育ち猫猫のギャップです。
芦田愛菜さんは3歳から芸能界で、エリート子役として育ち。
対して猫猫は娼婦街出身の市井の薬師、毒知識豊富な下層民少女。
「芦田さんの育ちの良さが花街猫猫と合わない」との意見がXで散見。
Yahoo!ニュースコメントでも「解釈違い、花街の泥臭さが芦田さんに出せそうにない」との声。
この人生経験のギャップに強い嫌悪感を抱くファンも。
芦田愛菜に猫猫は合わない?ネットの声まとめ
否定的な意見
- 「猫猫に芦田愛菜はイメージ合わなすぎ。毒がある子のはず」
- 「芦田愛菜さんの猫猫めちゃくちゃ解釈違い。むしろ壬氏向き?」
- 「子役イメージが強すぎて花街育ちに見えない」
- 「実写化自体が間違い。アニメで完璧なのに」
肯定的な意見
まとめ
芦田愛菜さんの猫猫起用は「清楚vs毒舌」「ビジュアル違い」「育ちギャップ」の3点で批判集中。
しかし演技力への期待も高く、公開まで賛否が続きそう。
過去の実写化論争(キングダム、山崎賢人など)でも当初批判→好評パターンあり。
メイキングや予告編で印象変わるか、今後の情報に注目です
